会社員にとって感情的なことは悪い面であると思う。
もちろん人が人であるために感情的であることは重要である。
例えば、愛する人に気持ちを伝えるときに、感情的ではなく無機質であれば、
おそらくその気持ちは伝わらないであろう。
しかし、会社員が仕事をする上では、それは逆の作用になるだろう。
会社員の仕事というのは、会社から与えられた仕事であり、個人の感情を
尊重させるべきではない。
会社から与えられた仕事ゆえ、個人の感情が入るということは許されるものでは
ないと思う。
個人の気持ちを入れて仕事をすることは、おこがましいと思われるだろう。
私は何事にも感情的になる傾向がある。
とにかく物事をするときに、自分の感情をぶつけてやることが好きなのだ。
しかし、それは会社では望まれていないスタイルなのである。
それに対して、私は自分が悪いと思う。
郷に入れば、郷に従えである。
一緒に仕事をしている人にも迷惑をかけてしまった。
会社は個人の感情よりもフラットな感覚が大事なのだ。
感情的な私は会社という組織では馴染まないのだ。
選択肢は、我慢して馴染むか、それとも組織から飛び出すしかない。
飛び出せば自由な生き方が待っている。
しかし、自由な生き方は責任が出てくるし、努力なしではなしえない。
私は自由な生き方を目指したい。
そして、それに向かい努力をするしかない。