キリマンジャロの自由な生き方

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目指せ行政書士開業5

「10年目~数年前」

関西に異動になった私はそれなりに仕事を楽しんでいました。やはり仕事でガラッと環境が変わることはいいことだと思います。それに加えて関西に来てから、私の仕事に対する考え方は少し変わりつつありました。関西は中部地方と違い、仕事において人間関係をより大切にする気質がありました。特に顧客がそうであったと思います。中部地方は商売をする上で、何かドライな感じがありますが、関西は違ったと思います。人間関係を重視した仕事をすることで、私は今までより、仕事に対して楽しさを感じるようになりました。私は顧客と仲良くなるのが得意だったので、年数を重ねるごとに更に顧客との関係は深まっていきました。そのせいもあり、仕事の内容よりも、顧客とワイワイすることを重視してしまい、仕事の内容について真剣に考えることがなくなっていたと思います。その時はそれでよかったとも思えてます。仕事は基本的には嫌なことであることが多いと思います。世の中の大多数の人は、仕事が嫌いなはずです。でも私は、仕事の内容は興味が無かったけど、人間関係を構築するという手法で、それなりに仕事を楽しむことはできていたのです。

そのような感じで数年間という年月が過ぎ去っていきました。顧客と毎日のように飲みに行っていたりしたので、お金と時間を多く費やしてしましました。その時はよかったのですが、今思えば、もう少し家族との時間を過ごすべきでした。もっと家事を手伝ったり、子供の面倒を見るべきでした。でも、それは全国ではありますが、過ぎ去ってしまった時間であり、もうどうしようもないことなのです。

 

そんなある日、私にとって大きな事が起きたのでした。

 

つづく

目指せ行政書士開業4

「5年目~10年目」

退社を取り下げてから、私は気持ちを入れ替えて仕事に取り組みました。嫌な上司も去り、尊敬できる先輩も現れたことで、仕事に対するモチベーションが高まっていたと思います。会社で仕事をするには、会社のために頑張らなければいけないものであると心の底から思っていました。でもよく考えれば、ここまで仕事のモチベーションを上げられたのは、おそらく会社に対する忠誠心ではなく、周りの人たちとの関係が良好であったことであると思います。

何かの記事で読みましたが、会社を辞める原因は仕事内容が嫌というわけではなく、人間関係が圧倒的に多いということみたいです。私も、仕事内容がどうかというより、人間関係によってモチベーションを保てていたのだと思います。。でも、今はそれはどうなのかと疑問に感じております。やはり仕事をするうえで、その内容に拘るのは大事ではないかと思います。人生の大半の時間を仕事に費やすなら、その仕事の時間は充実されるものであると思います。人間関係だけではなく、仕事内容にも満足を覚えることで、私たちは仕事に満足していると思えるのではないでしょうか。

私は数年間、仕事の内容について深く考えることもなく、人間関係が良好というだけという中途半端気持ちで数年間仕事を続けていました。

そして、入社から10年程度で初めての異動になりました。次の勤務先は関西で、職種は今まで通り営業でした。すでに所帯も持っていましたが、家族全員で地元の関西に戻ってきました。その時の気持ちは不安に包まれていました。初めての異動でもあるし、気心しれた仲間たちと離れて仕事をするイメージが全く湧かなかった思い出があります。ここで私は一度人間関係をリセットし、新たな状態で仕事に向き合うという試練を与えられたのでした。

 

つづく

目指せ行政書士開業3

「新入社員~5年目」

 

今思えばブラックな環境の会社でしたが、特に疑問を持たずに数年間仕事をしました。とにかく拘束時間が長かったと思います。早いときは5時には出勤し、夜の12時くらいまで仕事をしておりました。仕事が溜まっているときは土曜日も出勤しておりました。当然残業代は1円も出ませんでした。それでも仕事をこなしていくために、それは仕方ないことであると普通に思っておりました。

これは私の人生で大きな反省の一つです。20代前半という貴重な時間をただただ忙殺されて費やしてしまいました。特にスキルを身に付けるということではなく、現在の会社の仕事をやるためだけの時間になっておりました。今になって時間はめちゃくちゃ大事だということに気づきましたが、そのときは時間が無限にあるように錯覚していたのでしょう。

入社して5年目の時に、上司と織が合わず、退社を決意しました。その数年前から仕事以外のスキルも身に付けたいと思い、法律系の勉強をしました。それなりに勉強を頑張った結果、宅建士とビジネス実務法務検定2級を取得することができました。特に具体的な目的をもって取得したわけではありませんが、取得したことで大きな自信を持つことができました。この時に、行動をして結果が出ることは素晴らしいということに気づくことができたと思います。

会社も嫌になり、資格を取得したことで自信が付き、私は退職を告げました。私は会社を辞めた後、ある事業をするために、上京することを考えておりました。振り返ると、ほとんど無計画であったような気がします。

私が嫌いな上司はすんなり受け入れましたが、その上の上司から引き止められました。何度も留意を断り続けましたが、最終的に会社の役員から引き止められ残ることにしました。翌年嫌いな上司は異動になっておりました。

このとき一度会社を辞めようと思ったけど、辞めなかったことは私にとって大きな機転であったことは間違いないと思います。

結論からすると、このときに辞めなくて良かったと思います。

 

つづく

 

目指せ行政書士開業2

新入社員として

 

私は関西出身でしたが、現在の会社は全国展開しており、最初の勤務地は中部地方でした。住むことも初めての土地なので、周りには知っている人は一人もいない状況でした。それでも、大学時代も実家を出て地方で一人暮らしをしていたので、特に心配は心配しておりませんでした。

入社してしばらく研修を受けてから、営業事務として現場に配属されました。振り返ると、かなり仕事はきつかったと思います。鳴り止まない電話対応をし、顧客からかなり罵倒されながら必死に業務をこなしていきました。今と違い、OJTの考え方が浸透していないかったので、私は先輩たちが仕事をしているのを見ながら仕事を覚えていきました。

しっかりOJTをしてくれば、もっと効率的に仕事を習得して、会社の業績にも貢献できたと思います。当初この国では、仕事は教えてもらうものではなく、見て覚えるものだという価値観が大半の会社ではあったみたいです。どう考えても無駄な理論で、この価値観が、日本という国を落ちぶれさせた一つの原因だと思っています。

しかし当時の私は、そのように仕事を教えてくれない先輩たちを憧れの眼差しで見ていました。私もいつか先輩たちのように仕事をこなして、会社に貢献したいと。。。

この時私は疑問に思うわけでもなく、純粋な気持ちで毎日仕事に取り組んでいたのでした。

 

つづく

目指せ行政書士開業

ブログ再開

はじめまして(^^♪

キリマンジャロと言います。約半年ぶりにブログを再開したいと思います。

 

半年前までは、思いついたことを取り留めもなく綴っていましたが、今回は私がサラリーマンを辞めて、行政書士を開業していくまでのストーリーを発信していきたいと思います。是非興味がある方は是非覗いてみてください。

 

「プロローグ」

私は地方の国立大学に行っておりました。実家を出て一人暮らしの大学生活はとても楽しく充実したものでした。生涯の友達も少なからず作ることもできました。

一つ残念なことと言えば、華やかな青春を体験することはできませんでした。それでも振り返ってみると、すごく素晴らしい学生生活であったと思います。

大学三年生の後期ごろに就職活動を始めました。現在と比べると遅い時期と思われるかもしれませんが、その時はそれぐらいが普通だったのです。

周りの友達は地元の公務員になるのが多かったです。私も大学の近くの公務員を少しは考えてみましたが、何となく公務員はいろんなことがチャレンジできなく、ルーチンワークというイメージがあったので、そこまで興味はありませんでした。民間なら毎日が刺激的でやりがいがあるように思っておりました。

今思えば、その考えは完全に的外れであったと思います。

就職氷河期であったので、厳しい就職活動でした。ざっと40社ぐらいは応募したと思います。業種は特に決めてなく、会社の規模とその会社の人柄で決めようと考えておりました。仕事内容より、それなりの安定と一緒に働きたいと思える人がいる会社に行きたいと思っていたのです。今思えば、仕事内容に拘らないなんて、どう考えても間違っていると思います。

そんな浅はかな考えのもとで就職活動を続け、最後に現在勤めている会社と某大手スポーツメーカーのどちらかを選ぶことになりました。私はスポーツ全般が好きなので、普通に考えたら某大手スポーツメーカーに就職するべきでしたが、人事の人柄で現在の会社に入社することになりました。この選択が私の人生において大きな機転になったのは言うまでもないことです。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

結果を出す

★結果を出して自信をつけよう★

私は、結果を出すことは非常に重要だと考えている。

 

確かに、結果が出なくても、それまでに努力をした過程は尊重されるべきであるし、その過程が、今後の人生に役立つことは当然にあると思う。

 

しかし、結果を出すことは、それ以上に大きな意味を持つと考える。

それは、結果は人に大きな自信を与えることである。

 

私は、人生を大きく変えたいと思い、ここ数年様々なことに挑戦をした。

その挑戦とは、国家資格など複数の資格取得やダイエットであるが、全てにおいて結果を出すことができた。

 

私はスクール等に通うのは苦手であり、資格に関しては全て独学で対応をした。一般的には、スクールや通信教育を活用するのが王道ではあるが、私は自分で決めたやり方でやりたいタイプなので、独学を選んだのだ。

ダイエットに関しても、ジムに通うのは嫌だったので、ネットで様々なダイエット方法を調べ、家でできそうなダイエット方法を実践することに決定した。

資格勉強にしても、ダイエットにしても王道ではないやり方ではあるが、自分がこれならできるという方法を採用した。

 

そして、その方法で結果を出すことができ、大きな自信を付けることができたのである。

 

何故、そこまで大きな自信になったのかというと、結果を出すことができたことで、自分がやってきたことが正解であったということを証明できたからである。

 

またその証明により、他人の雑音も打ち消すことができる。

挑戦中に、こういう方法でやった方がいいとか、関係もないのに関与しようとしてくる人がいるが、自分のやり方で結果を出すことで黙らせることができるのだ。

 

これらのことは、自分をかなり愉快な気分にさせてくれ、そして更なるモチベーションの向上へと繋がっていくのである。

 

このように結果を出すことは、その挑戦が自体が成功するという事実だけではなく、自分のやり方が間違っていなかったという証明になるのだ。

 

これからも、何かをするときには結果に拘り続けたいと思う。

 

皆さんも、結果に拘り、そして自身が間違っていなかったことを世の中に知らしめてほしいものである。

 

 

お金の使う力

★うまくお金を使って人生を豊かにしよう★

最近、私は「お金を使う力」というものがあることを知った。

 

それは、人生を豊かにするお金の使い方というものである。

このことを考えるときに一番大事なことは、お金は使ってこそ価値があるというものだ。

確かに、お金は何か他のものと交換できるということに価値があり、お金それ自体には価値はない。

だからこそ、その使い方が重要であるということであるが、それはどういうことなのか。

 

お金を使う上で、一番大事なことは、そのお金は必要なことに使われており、かつ人生を豊かにしているのかということである。

例えば、家賃、光熱費、また食費などは生活にとって必需なものであるので、それは必要であり、かつ人生を豊かにしているものであろう。

次に、家族や大事な人と外食に行ってお金を使うことはどうだろうか。

いうまでもなく、必要かつ人生を豊かにするお金である。

家族や大事な人と過ごす時間は幸せであり、それがおいしいものを食べながらであれば、さらに楽しく過ごせるであろう。

 

では、必要ではなく、かつ人生を豊かにしないお金はどのようなものがあるだろうか。

典型的なものとして、会社の飲み会などがある。これは有志だけで行く飲み会は除いている。

会社の飲み会は、何故か上司が偉そうにしており、下の人間はその上司に気を遣い、お酒を注ぎに行ったりしている。もし、注ぎに行かなければ、あいつは失礼な奴だとレッテルを張られてしまうだろう。聞きたくもない上司の武勇伝くだらないギャグなどにも付き合わなければならないのだ。

それは、お金だけではなく時間も奪われるので、下の人間にとって痛恨の一撃になるだろう。

他の例として、暇を埋めるためにいくギャンブルなどだ。休日にやることがなくて、暇なのでギャンブルに行く人が多くいると思うが、高い可能性で負けるし、時間も無駄になるばかりだけではなく、ギャンブル自体から得ることができる経験は少ないと思う。

私は、若いときにギャンブルをかなりしていたが、振り返ってみてかなり後悔をしている。

 

良い使い方と悪い使い方を見てきたが、皆さんはいかがだろうか。

おそらく、悪い使い方をしてしまっていることが多々あるのではないだろうか。

私は、お金の使い方を真剣に考えることで、無駄な出費を削減することができ、良い使い方をすることで、人生を豊かにすることができたと思う。

 

上記でお話しした通り、良いお金の使い方によって人生を豊かにすることはできるが、悪い使い方をすれば、せっかく仕事で時間を切り売りして得た貴重なお金を無駄にしてしまうのだ。

 

是非、お金の使い方を真剣に考えて、少しでも幸せな人生を目指してほしい。

私も、良いお金の使い方をし、人生を楽しくすると決めたのだ!!