偉そうなおじさん
偉そうなおじさんは、あなたの周りにいないだろうか?
会社にいると、偉そうなおじさんはかなりいることに気が付く。
偉そうなおじさんは、何故そんなに偉そうなのか?
妙に自信があって、得意げに上から目線で物事を語ってくるが、
案外言っていることは間違っていることが多い。
私は若いときは知識がなかったので、偉そうなおじさんの言っていることは正しいと
思いこんでいた。
そして、常に上から話をされて、すごくつらい思いもした。
しかし、私はかなりの時間を勉強に費やし、多くの知識を得た。
その結果、偉そうなおじさんが何も知らないことを知ってしまったのだ。
間違ってることを言っているときに、さりげない指摘を続けていくと、
やがて大半の偉そうなおじさんは、あまり言ってこなくなる。
一部のしぶとい偉そうなおじさんは、ミジンコみたいに小さなプライドのため
スタンスを変えないが、こちらとしては圧倒的な知識により、精神的に
有利になれるのだ。
ただ長く生きているだけや、会社の職責が上というだけで、若い人たちや職責が
下の人に偉そうにしているおじさんは本当に始末が悪い。
本当に偉い人は、知識がない人に教えてあげるべきだし、職責が上の人は
下の人を助けるべきである。
前にも話したが、そのような偉そうなおじさんは、昔に上の人から偉そうにされたので
今は、自分たちが偉そうにするのは当然であると考える。
哀れな人たちだ。
私は、そんなおじさんになりたくない。
日々研鑽を続けて、その知識・経験を弱い人たちのために活かしたい。
今の若者、そしておじさんでもしっかり勉強をし、知識をつけて、悪いおじさんに
やられないように武装をしてほしい。
そして、武装を行い実力をつけ、自由な生き方を目指してほしい!